さて、出雲市駅で切符を買う。
あれ?なんだか自動券売機で切符を買うことって少なくなったな。
ところどころまちまちだからそう感じるかもしれないのかもしれないのだが、首都圏じゃJRは「スイカ」、私鉄は「パスネット」を使うのが常識のようになってきて、お金を入れるのはパスネットを購入するぐらいだ。スイカは念願の「オートチャージ」にが始まったので手続きを券売機ですること自体なくなった。パスネットも「パスモ」が来年3月には始まるということで、どんどんキップレス?な時代になってきた。
とりあえず、残っているオレンジカードを使おうとしたが、あらら残高不足。まだ未使用カードが数枚あったのに。少し現金を追加して切符を購入し、改札してからホームへ上る。こんな田舎町?でも駅前だけでも鉄道の高架化されているのに、東京の「開かずの踏切」が解消されないのは一体どうなってるの?って感じがするんですけどね。
そうすると、なんとも風変わりなラッピング車両が停まっていた。


や、安来節電車?(^_^;)
そういやどじょうすくいのユーモラスな踊り芸、見かけなくなったなぁ。
ちなみに2両(3両だったか?)編成のワンマンカーです。途中海のような宍道湖を見ながら走ること30分ばかりで玉造温泉駅に到着。
駅の近くから出るバスはしばらく来ないので仕方なく歩くことにした。
そうしているうちに、ある問題に遭遇した。
こういう長閑なところに、コンビニエンスストアなんてない…
これから日帰り温泉に入ったあとに夜行バスに乗るっていうのに、腹ごしらえができないじゃないか!
もう一つ、切羽詰ったことにトイレに行きたくなってしまった…
駅では別になんていうことなかったのに、
「あと1km」という道標を見て、冷や汗もの~(>_<)
とりあえず、目に付いた郷土料理のひさご食堂に入る。
献立をみると、トップバッターは「どじょうおどり」1,260円。うーん…男性の店主らしき人にに尋ねると、「小さいどじょうの踊り食いですよ」とのそうな。生臭くないかと思い聞いてみたら、常連客らしき人から「ここだけだよ。踊り食いできるのは。」と言われ、調子付いて注文。
そうそう、慌ててトイレを借りる。(笑)

出ると、カウンターには生ビールと小さいどじょうが何匹か入った器と酢味噌が並んでいた。もう冗談とは済まされない。(^_^;)
これを食べるのが厄介で、元気のいいこと!
思いっきりカウンターに飛び跳ね、箸でつまめず手で取る羽目に。まさに安来節…
酢味噌に入れるとさらに飛び跳ね酢味噌を飛び散らせる。口の中でも元気で、一緒に頼んだアルコール(生ビール)を口に含み酔わせてからごっくん、あるいはコリッコリッと噛む!(>_<)
さすがにこれだけでは夕食としては足りない(^_^;)
次は豪勢に?「スッポンラーメン」1,300円を注文。
特にスッポンのスープは使っておらず、塩ラーメンに湯がいたスッポンがのっている。久々にスッポンを食べましたなぁ。これで精力をつけて…何をするんでしょう?(笑)
さて、時間がないので慌てて店を出ようとすると、お土産をくれた。

「おどり食い記念手ぬぐい」
考えてみれば、ほとんど加工していない「料理」が「どじょう柳川風」などと同じ値段ではなんとなくバランスが悪いよね。
やっぱりボクの選択はチャレンジャーだったのか?(笑)
やっとこさ、今度は「命の洗濯・豪華版」温泉、温泉♪
とりあえず、サッと入ってサッと上がるぐらいしか時間がなくなってしまったので、予定を変更して日帰り入浴を対象とした「玉造温泉ゆ~ゆ」に行く。600円。
…ずいぶんモダンな建物だなぁ。
まぁ、風情がないが仕方ない。
ここに食堂があるじゃん。まぁ、郷土料理を食べるってこともいいよね。
入っていると、下調べでは玉造温泉は温度が高いと言うことだったが、入りやすい。
こりゃ、ゆっくり浸からないと温まらないやと思い、気持ち長めに入る。
で、上がろうとしたら貼り紙に気づく。
温度調整のための加水、循環ろ過、消毒をしていると書いていた…
うーん、これなら当初から予定していた、かけ流しの「湯陣千代の湯」で日帰り入浴をお願いしておけばよかったかな。まぁ入ってから気づいては遅いわな。
ということで、とりあえずは温泉にのんびりと浸かりました。
湯上りにお子ちゃまらしくフルーツ牛乳を一気飲みし、
オヤジらしく夜行バスで飲むために缶ビールを購入。
これで目的はいちおうすべて達成~
いろいろあったね。
これで30分後に発車する東京渋谷行きの構想バスで帰路につくのだが、
出発までの30分に思わぬ事態が起きるのだった…
(続く)
次は怒涛の最終回!
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